
電通メディカルコミュニケーションズは、メディカル・ヘルスケア領域に特化した事業を展開する、電通グループにおいて唯一無二の企業です。
この強みを活かし、グループ各社、さらにはサービスを提供する顧客そして社会とも手を携えながら、「人々の“生きる”を支えるために何ができるのか?」を常に考え、行動しています。
今回は、電通そらりの皆さんとの交流についてご紹介します。
電通そらりでは、知的障がいや発達障がいなどのある方が、“サービススタッフ(サビスタ)”として活躍されており、事業のひとつとして「農園そらり」を運営されています。
とあるご縁から、電通メディカルコミュニケーションズも「農園そらり サポーターズクラブ」に福利厚生の一環として参加させていただいています。

「農園そらり」は小田急線/喜多見駅から歩いて15分。
「世田谷区のこんな所に!?」と思ってしまうような立派な農園です。
約800m2もある農園をそらりのサビスタさんが管理し、様々な作物を育てています。
4月下旬、晴天のある日、私たちも初めての収穫体験に参加しました。
この日はちょうどツツジが満開、とても綺麗でした。

今日の収穫物はラディッシュです。
私たちも長靴や軍手をお借りし、いざ収穫にトライ!
まずは、ミニ大根の間引き作業から。
1つのポットに3つのミニ大根の株が植えられており、そのうち一番元気な株だけを残し、あとの2株は間引くという作業です。
間引いた株も破棄するのではなく、もちろんおいしくいただけます。
葉や小さな大根はそのままサラダにして食べてもよし、お味噌汁に入れるのもよし。
そして、いよいよメインイベント、ラディッシュの収穫です。
電通メディカルコミュニケーションズに割り当てられた畝にも無数のラディッシュが!
ラディッシュは想像していたよりも大きく、立派で赤々と育っていて、スーパーでよく見かけるラディッシュの倍以上はありそうです。

サビスタさんに収穫方法を丁寧に教わり、あとは黙々と収穫。
小さいものから大きいものまで、4.3kgもの大収穫!
土を落とす水洗い作業や梱包方法も教わりながら、電通そらりの皆さんと楽しい時間を過ごしました。
実際に食してみると、シャキシャキ、ジューシーで、“取れ立て”を実感できるおいしさでした。

「農園そらり」は、土と触れ合いながらグループ間交流ができ、しかもおいしい野菜をいただけるという素敵な場所でした。
次回はほうれん草の収穫。
今から楽しみです。
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